住友林業  土地探しのポイント

住友林業 契約前レポート
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こんにちは。住友林業で戸建て計画中のchansuke(Tw:@chansukehome)です。 私たちの家作りの流れやこだわり、住友林業以外で考えている方にも、家を建てる参考になればいいなと思い書いております。宜しければご覧ください。

住友林業との契約前レポート② 土地探し〜仮契約までをお送りします

土地探しについて

土地探しが早速始まりました。予定ではじっくり考えいこうと思っていましたが、完全に心が住友林業に踊らされていました

chansuke夫婦が土地探しで営業さんに求めたことは

  1. 延床面積35坪以上で庭がそこそこの広さになるくらいの坪数
  2. 交通量の多い道路に面していない
  3. ハザードマップ水害エリア外
  4. 駅近じゃなくて良い
  5. 通勤は車通勤でも良いので少し遠くても良い
  6. 公園が近くにある

でした

事前に営業さんからは、「100%納得が行く土地は多分ありません。なので70~80%くらいで妥協できると思える土地が良い土地だと思います。何を一番重視するかが大事になると思います」と営業さんより

土地探しで書面から100軒以上の土地、その中から営業さんのオススメな土地とchansuke夫婦が見たいと思う土地を合わせて4軒見にいきました

そこで営業さんの言葉が身に染みてわかりました

完璧な土地ってないです。もちろん完璧な土地を探すために何年も待つ方々はいます。それはそれで考え方の違いですが、chansuke夫婦は出会った土地の中でベストを探す、そのベストが本当に今買うべきかで話し合うという考え方にしました

chansuke
chansuke
土地探しで数年待ってたら家造りなんて忘れてしまう

営業さんに自分達の土地に求めた内容を伝えることは大切です。しかし、それ以外にもしっかりと自分達でも確認することも必要です

確認するポイントはこの3つ

  1. 近隣の地盤改良データ
  2. 前面道路幅
  3. 水道・電気の引き込み

それぞれについて説明していきます

①地盤補強が必要かどうかは契約前のため概算しか出せません。地盤が弱いと家が傾いたりするため補強する工事が必要となります。専門会社が行うので、ざっと100万以上はかかります。これにより予算がオーバーします。想定外の100万以上は重いです。なので、事前にこの地域での地盤改良や補強データをハウスメーカーに確認することで、過去の経験やデータから必要か否か、必要になった場合の金額を概算で出してくれます。ただし、正確な調査は建物が決まらないと行えないので、かかるかもしれないと思った方が良いかもしれません。また、地名に田・沼・池など水を連想させる地名が入っているところは、そこに昔、田・沼があった可能性があり地盤が弱いとされていることもあるので地名も参考になります。逆に山・谷などは地名から地盤が硬い傾向が強いようです

②前面道路幅が狭いとトラックが入れないなどで別途費用が発生します。道路の幅員は4m以上あることが原則ですが、日本にはまだまだ4m未満の道路幅が多く存在しています。(ちなみに4mは車1台通れる幅です)道路幅4m未満の場合「敷地のセットバック」が必要となります。「敷地のセットバック」とは、簡単に言うと道路中心線から2mの位置まで後退(セットバック)した線まで建物を建てずに空けておくことです。将来の道路幅になるという分けです

 

 

 

 

③水道・電気の引き込みですが、マンホールや電柱が近くにあるかないかで新たに増設しないといけないことがあります。また、土地所有者・水道管所有者の承諾がないと水道が引き込めない場合もあります。私道の場合は注意が必要なので、必ず営業さんに確認をしましょう。電柱の増設では、20万くらい増額する可能性があるので、こちらも必ず営業さんに確認をしましょう

というわけでこれらを確認しながら1つの土地が候補に上がりました

  • 第1種低層住居専用地域
  • 交通量の多い道路に面していない
  • 前面道路4m以上
  • マンホール・電柱が近くにある
  • 公園が近くにある
  • 解体費用はかかるが地盤改良の可能性が近隣データから低い
  • ハザードマップから水没リスクなし、液状化現象なし
  • 道が行き止まりになるので抜け道にならない

解体費用はかかるが、それ以外は納得でしたのでこの土地がベストと判断しました

仮契約

今後の計画・資金計画について説明を受け、営業さんはFPを持っておられる方でしたので、資産計画について相談に応じてくれ、わかりやすい内容で安心しました。土地が気に行っていたので、買付を行い、chansuke夫婦が求める仕様を営業さんに説明をしました

住友林業では仮契約時に5万円かかります。ただ、この5万で土地の敷地調査や設計料と考えれば、安いと個人的には思います。他社では営業さんが間取りプランを書くこともあると聞いてましたので、そこはしっかりした設計士からのプランニングの方が良いと思います

chansuke夫婦がプラン仕様で求めた1回目の内容は

コンセプトは変わらず「木質感があって、開放感のある間取り、自然の光や風を取り入れやすい」

  • キッチンはLIXILのセラミックトップ(こちらは実例見学会のお家でchansukeが一目惚れでした)
  • 国産ナラ材でホールは無垢床、LDKは床暖
  • リビング・ホール・外構にお金を重視
  • 庭は広く
  • 家事導線を意識した間取り
  • 玄関土間スペース
  • 軒を深く
  • 外観は水平・垂直ラインを意識して綺麗に
  • バルコニーは不要でインナーバルコニーを採用
  • 吹き抜け・階段をリビング内、ホール内かは悩み中

です。

chansuke
chansuke
セラミックトップすごくカッコ良かった〜。料理するのでキッチンも家具の一つとしてカッコよくしたいよね〜

次回、設計士さんのデザインが楽しみです

優秀な営業さんかを見分けるポイント

chansuke夫婦担当の営業さんは優秀だと思います

手帳にびっしりと予定が入ってましたし

仕事ができる人は職種関わらず忙しいです。それは仕事ができる人のところに仕事が集まるからです

つまり、そこから紹介される設計士さん、ICさんなどチームすみりんに関わってくるメンバーも優秀になる可能性が高いと思います

chansuke
chansuke
仕事ができない人に仕事を依頼しないですよね?

chansuke独断の見分けるポイントを紹介します

  1. レスポンスが速い
  2. メモを取っているか
  3. 土地・住宅ローン・各種制度など住宅以外の知識に詳しい
  4. 話をよく聞いてくれる

営業さん、侮るなかれです

次回は、本契約と値引きについてお送りします

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